京都宇治市の萬福寺で一人見仏してきました

見仏


シブくてカワイイ仏像グッズのマシュロバです!

今日は京都宇治市の萬福寺にお参りしてきました。

京都での見仏は実に久しぶり。だいたいいつも近場(奈良)で見仏を済ませてしまうのでわざわざ京都に出向いてまで見仏するなんて私的には珍しいのよね…

まぁそれには深ーい深い訳があるのですがそれはまた追々

近鉄線に揺られ、大久保駅で降りて、乗り換えのJR新田駅まで行きたい。

どうしよう!行き方がワカラナイ!

構内に案内地図はあったけれど駅を出てからの案内がナイ!これは迷子になりそうな予感がしたので、すかさず京都のマダムに道を尋ねた。

私 : すいません、にった駅どこですか?

マダム : あっしんでん駅やね、ちょっとややこしいから道案内するわこっち

マダムは一緒にわかる場所まで歩いてくれ、その先のルートも教えてくれた。

あぁ、なんて親切なんだっ

京都の人ってよそ者に冷たいイメージがあったから(←失礼)優しい人もおるんやね!

マダムが丁寧に教えてくれはったおかげで私は迷わずに新田駅まで行けた。

慣れないJRに乗り込み窓の外に目をやる

そこには見慣れない京都の景色。

宇治、初めて見るなぁ割と高台に位置してるんだなぁ。そういやブラタモリで宇治の回やってたなぁ。この高台こそが宇治茶の美味しさのヒミツだってタモさん言ってたなぁとか

もしかしたら岡崎体育(宇治在住のアーティスト)に遭遇しちゃうんじゃないか、とか本当にどうでも良い妄想をしながら宇治の黄檗駅に着いた。

ここから萬福寺まではグーグルマップでおさらいしてきたから迷わずに行ける!ほんとに、迷わずに到着。

三門を抜け広い境内へ。

山門ではなく三門

萬福寺は中国の僧、隠元さんが江戸時代に開いた黄檗宗のお寺。

建造物は明朝様式で作られており、日本ではあまりみないデザインや技法が使われていてなんだかエキゾチック

まずは大きなお腹が可愛らしい布袋さまを拝見する為に天王殿へ。いい笑顔してはるなぁ、お腹触ってみたいわぁ

布袋さん

その裏手には今大河ドラマでもお馴染みの、韋駄天さまがいてはる

イケメンなイダテン

男前やなぁ、シュッとしてはるわぁほんまに

すると、どこからかお経の声が

大雄宝殿で法要してはる!これは見なあかん、はよ見に行かな!

見ると、数名のお坊さんと檀家さん?で法要をされていました。やはり中国系のお寺さんなので日本のお経とはちょっと違う歌みたいなお経をあげておられました。

その後、開版(かいぱん)を見たり

時を報ずる魚板 欲しい

廊下で仏下を撮ったり

あいつ何やってんだ?的な目は気にしません

そうこうしていると突然鐘の音が!

お坊さんがこの鐘を鳴らすと他のお坊さん数名が斎堂という建物に入っていかれました。ここは食堂らしく、お昼ご飯の合図をされていたようです。

こんな事書いてあると打ちたくなる!(良い子は真似してはダメよ)

大雄宝殿に戻って18羅漢を見ると一風変わった羅漢さまが。その名も羅睺羅尊者。

ちょっとビビるよね

お腹の中から仏さまがひょっこりと顔を出しておられます。

なんとこの羅睺羅さんの顔ハメ看板があるではありませんか!!

一際目立つ存在感

こんな顔ハメ見たことない!っていうかこんな事していいの?!

萬福寺さんの懐の広さを感じる☆

そりゃあもちろんハメましたよ、顔ハメパネル大好きっ子にはたまらない!しかも仏さまになりきれるなんて!

一人だったのでお参りに来られていたマダムに撮影をお願いすると快く引き受けてくれはりました。

すごいビジュアル

このリアルさ、なかなかないよね。顔ハメ好きに教えたい!

一通り境内も見終わって満足、いや、満腹。

広々とした境内でした

見仏したらお腹が空いたので黄檗駅近くのインドカレー屋さんでランチ♪

Cセットのチキンカレー

うまい!ここのナン、うまい!パリッパリー!

私、モチモチ系のナンよりパリパリ系のナンの方が好きだからここ好みですわ〜

また萬福寺行ったらこちらでランチしたいな。

注※ところどころに京都弁を使っていたのが気になった方、すみませんでした。私もなんで急に京都弁になったのかはわかりません。

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