シブくてカワイイ仏像グッズのマシュロバです！
令和5年7月8日(土)～9月3日(日)まで奈良国立博物館で行われている、浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念特別展「聖地 南山城-奈良と京都を結ぶ祈りの至宝-」に行って来ました。
奈良市のすぐ上辺りの京都府の最南部の地域は旧国名の山城国にちなんで、いま「南山城」と呼ばれているそうです。私はあまり行ったことの無い地域だったのでその辺りの素晴らしい仏像を一挙に見る事ができてものすごく得した気分です。
見どころが多すぎて、展覧会を回るのに時間がかかるので余裕を持って、他に予定を入れないぐらいの勢いで見に行った方がじっくりと記憶に留めやすいかと思います。
特に気になったのが木津川市神童寺の不動明王立像です。
全体的に丸っとしたフォルムと、愛らしい表情、白いお肌も珍しいですね。膝小僧も出していてまるで少年の様です。こちら、仏像大使のお二人、みうらじゅん氏といとうせいこう氏が手掛けたグッズにもなっていてかなり人気のようです。私もこれは買わないと！と思い購入しました。
今や仏像もアクリルスタンドになる時代。こちらとしては大変ありがたいグッズです。可愛いグッズを考案してくださり仏像大使のお二人ありがとうございます。
他にも素晴らしい仏像がたくさんあり、南山城のポテンシャルの高さに驚くとともに、なんで今まで知らなかったんだ～とも思いました。こうして展覧会をしてくださることで多くの人が南山城の仏像の素晴らしさに気付けることが出来る訳ですね。奈良博さんありがとうございます。
令和5年9月3日(日)までです。ぜひ見に行かれてください～。
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