奈良 蔦屋書店「仏像展」のトークショーに行ってきました。

イベント

シブくてカワイイ仏像グッズのマシュロバです!

奈良 蔦屋書店さんで10月2日〜23日まで行われる「仏像展」のトークイベント「令和時代における仏像の存在とは」〜聖林寺十一面観音を中心に〜と「聖林寺十一面観音像の魅力」〜仏像女子から住職に聞きたいこと〜の両方のイベントにお邪魔してきました。

泣く子も黙るオシャレ書店、奈良 蔦屋書店さん。なんと、マシュロバの仏下-ぶつした-邪鬼ソックスを置かせていただいているんです!今でも信じられない!何故?なにゆえに?

そんな蔦屋書店さんでの仏像展、アンド無料の仏像トークイベントが開催されるとTwitterで知り、行かない意味がわからない!当然行くやろ!数年前から行くと決まっていた!と即座に電話して予約を取ったまでです。

そのトークされる方々のなんと魅力的なこと。聖林寺の倉本ご住職、仏像芸人みほとけちゃん、ホトケ女子安達えみさん…仏像好きなら垂涎してしまうであろう素晴らしいメンツ。こんなすごい方々のトークを無料で聞かせちゃう奈良 蔦屋書店さんの太っ腹ぶりにただただ頭が下がるばかり。

第一部、聖林寺の倉本ご住職お一人でのトークが始まりました。

落ち着いた声のトーン、軽快なトークに時折り見せる辛口な面(すみません)お寺、観音様に対する熱い想い。

1時間半もお一人で喋られてまだまだ喋れるぞっというぐらいの気構えと平常心。お坊さんってすごいな、いつもお説教とかされているから1時間半なんて朝飯前なんだろうな、と思ったり。

それから数時間を空けての第二部、ご住職とみほとけちゃんと安達さんのトークが始まりました。

安達さんがスライドショーをしながら進行され、みほとけちゃんと一緒にご住職に質問されるという形式で行われました。

最初にみほとけちゃんの聖林寺十一面観音さまの仏像ものまねの話題から入り、観音様の天衣の再現の難しさ、腕の位置、上半身の逞しさ、これは人間ではマネできないと思われたそうでご住職がそれは仏様は無重力状態だからとおっしゃっていてなるほどな!と思いました。

聖林寺十一面観音

仏は人を超える神の様な存在なんだと示す為に現実ではあり得ない様子をお像に表しているのだと。

ものまねをして、超人的な表現を体で感じ取るみほとけちゃんもすごい!と改めて思いました。

たぶんものまねしないと発見できなかった部分も絶対あるはず。普通の人は仏像を知るために想像はしても、ものまねはあまりしないと思うのでそれをやってしまうみほとけちゃん、かなりヤバいです。最高です。

安達さんの進行、みほとけちゃんのボケに対するツッコミもお見事で時折りお話しされる仏像に対する考察も鋭く、さすが安達さんだな、初めてトークを聞いたけど面白い!

安達さんも奈良が好きで奈良県外から引っ越しされたそうで勝手に親近感が湧いているマシュロバです(私は埼玉から奈良が好きで引っ越してきました)

あっという間の1時間半。お三方の面白く大変為になるトークに多くの気づきも与えてもらい大満足のトークイベントでした。これが無料だなんて信じられない!奈良 蔦屋書店さん本当にありがとうございます!

終わりがけに近くに座っていた方たちにマシュロバさんですか?と声をかけていただきビックリ。なんと仏下を履いてくださっていて感激 涙

私に気付いて話しかけてくださるなんて神か仏か。こんな事もあるんですね。ほんと、感謝です。マジでありがとうございます!

その後みほとけちゃんとツーショットを撮らせてもらいました!嬉しい!

南無…!

仏像に想いを馳せた素敵な1日、携われた皆さまありがとうございました。

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