シブくてカワイイ仏像グッズのマシュロバです!
2月3日は節分ですね!節分とは立春の前の日。旧暦では春から新しい年が始まったため、節分は大晦日に相当する大事な日だったそうです。
昔は、季節の変わり目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられていて、色々な邪気払いの行事が行われてきたそう。
その代表格といえば豆まき!
豆を撒いて、邪気を払おう!邪鬼ソックスを履いて。
そうです、仏下-ぶつした-邪鬼ソックスは足裏に鬼がデザインされた靴下。
その靴下を履いて鬼を踏みながら、鬼を払う豆を撒けば鬼に金棒!!
鬼、鬼言うてますが、昔は得体の知れない疫病や飢饉などは全部鬼のせいにされてきたんです。
今ではそんな事科学的に解明されていますから〝鬼のせい〟なんて誰も思いませんよね。
鬼は人々が恐れてきた幻想。脈々と語り継がれて現代では、逆に親しみやすいキャラクターとして日常に紛れ込んでいる。
それは鬼にとっては願ってもないチャンス。
人々が生んだ鬼は人々によって生き続ける。
ある時は漫画の題材となり、漫画本も買えないぐらいの大ブームを引き起こす。
ある時は靴下の柄にされ、奈良のお土産として重宝され出す。
ある時は悪役、ある時はヒーロー。変幻自在のバイプレーヤーか。
いや、なんていうか私的には鬼、様様です。ほんとありがとうございます。鬼様。
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