【第1回太子芸術祭 てらあーと】in西方院さんで仏像似顔絵屋さんをしました。

イベント出店

シブくてカワイイ仏像グッズのマシュロバです!

2023年10月13日~15日に行われた第1回太子芸術祭 てらあーとに仏像グッズの物販と仏像似顔絵屋さんで参加させていただきました。マシュロバは15日だけの参加でしたが、西方院さんにたくさんの方が来られていてとても賑わっていました。

さて、仏像似顔絵屋さんとは?あまり聞きなれない言葉なのでよくわからない方もいると思いますが、マシュロバが2019年の3月にとあるイベントで始めた似顔絵パフォーマンスのことです。

阿弥陀さまやお不動さまなどの仏さまに似せてお客さんの顔をその場で描かせていただく、よくある似顔絵の仏さまバージョンのこと。

これが仏像似顔絵だ!

4年ぶりに復活させた仏像似顔絵屋さんですが、私はすっかりこの似顔絵パフォーマンスのことを忘れていました。なにせ、その間にコロナ禍という似顔絵なんて非常にやりづらい時期があったため、似顔絵をしていたことも記憶の隅に追いやられていました。

そんなこんなで、今回、 某町の職員さんがこのお寺でのイベントの存在を教えてくれたことがきっかけで、そうだ、自分は仏像似顔絵屋さんをやっていたことがあったんだ!と思い出すことができました。お寺…仏像…仏像似顔絵屋や!と。

それから4年間のブランクを埋めるべく、似顔絵の特訓に励み、当日を迎えました。

西方院さん@太子町

自分的には“仏像似顔絵屋”というレアなパフォーマンスに対して果たして、描いて欲しい!という方が一体何人いるのだろうと未知数過ぎたので、ゆる~くのんびりとやろうと思っていました。が!予想以上に仏像似顔絵を描いて欲しいという方がたくさん来られて、時には行列が出来るほどでした。私はかなりテンパってしまい、慌てふためき、てんやわんやで、とにかく仏像似顔絵を描き続けました。お一人に対してだいたい10~15分ぐらいかかる作業をぶっ通しで行い、さらに物販もあったので、終始一人であたふたしていました。

涼しい顔をしているがこの後さらに忙しくなる

これは完全に自分の采配ミスだ!せっかく来てくれたお客さんもかなりお待たせしてしまったり、ミスをしてしまったり…。似顔絵も予約制や時間制にしていたらもっとスムーズに進行できたのかもしれない。今後はこの経験を生かして改善していこうと思っています。

足裏の邪鬼がちょうど見えてる!

果たして今後はあるのか?!ぜひまたやりたいなーそうです、似顔絵はお客さんとコミュニケーションが取れるから面白いんです!なかなか対面で、じっくりとお客さんを観察して人の顔をまじまじと見る機会はありませんから、人を描くのが好きな人間からすると楽しい作業なんです。描かれている人は私にガン見されるので少し恥ずかしそうにしている方もおられましたが 笑

仏像似顔絵を描かせていただいた方々

一人一人パーツも顔の輪郭も肌色も違うし、ほんと十人十色。顔って面白い。

今後も仏像似顔絵屋さんやれたら良いなーと思います。

仏像似顔絵を描かせていただいた皆さま、関係者の皆さま、楽しい時間をありがとうございました。

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